先日、学而会における各委員会や各部活動が1・2年生中心の新役員となったため、リーダー講習会を行いました。 講習内容は、令和6年度の下半期の活動について、活動場所や時間の確認を行いました。特に、部活動においては、活動にあたってのルールや部室の使用方法の確認をしっかりと行いました。また、活動時間や活動場所が冬季期間に移行するため、再確認を行いました。 参加した部長の中には、頷きながら熱心にメモを取り、部員や委員へ伝える準備をしていました。 2年生の新部長を中心とした部活動や委
先日、第1年次探究活動の課題研究中間発表会が行われました。 発表の流れは、各班ごとに、5分で発表、2分で質疑応答、2分で評価です。 発表の後の質疑では、関連するキーワードからリサーチクエスチョンを作成した経緯について、丁寧に回答できた班もありました。班ごとに、自分たちが研究が足りない部分が明確になり、次の活動計画に盛り込んでいました。 調査・実験はここからが本格化します。Trial&Errorを繰り返しながら、研究を深めていくことを期待しています。
第1年次は、総合的な探究における研究の中間発表に向けた準備を進めています。 事前に、夏休み期間にグループや個人で研究してきた内容の整理や共有を行い、発表に向けた資料の作成を進めています。 中間発表での発表内容は、「研究テーマ・リサーチクエスチョン・仮説・研究方法」です。 自分たちが、「どんな現状から」、「どのような問題を見つけ」、「どのようにしていきたいか」を丁寧に説明できるよう、段階を追いながら資料をまとめ、話し合いながら、発表の練習を進めていました。 聴衆者からの
先日、地域の書店の御協力を得て、学校用の巡回展示用に貸し出された350冊の本の中から、「読んでみたい」、「ぜひ読みたい」という本を選ぶ、選書会が行われました。生徒は1人8つのシールを持ち、読みたい本に貼り付けて投票します。 選書会は今回で4回目を迎え、昨年度の展示冊数の2倍を超える本が展示されました。 展示されている本の分野は多岐にわたり、今年度は政治系と理科系、辞典や事典も種類豊富に多数ラインナップされました。 「自分の好きな作家の小説は積極的に読むけど、他の本には目が
先日、11月4日~7日に実施する修学旅行の結団式が行われました。 修学旅行団長である教頭先生の挨拶では、 会津高校生としての誇りと自覚をもって行動することのお話がありました。 学年主任の先生からは、就学旅行に行きたい最大の目的は、「生徒たちの笑顔がみたいから」というお話がありました。さらに、生徒一人一人が楽しく安全に旅行を終えるよう、自分勝手な行動はせず、一人一人がルールを守って行動することに気を付けようとのお話がありました。 充実した修学旅行になることを、期待しています。
先日、青春祭・秋が行われました。 開会式では、『勉強の秋、スポーツの秋、食欲の秋を満喫することを誓います』と選手宣誓がありました。 種目は、綱引き、リレー、長縄跳び、ちぇっこり玉入れ、部活対抗リレー。 クラス対抗リレーでは、男女に分かれ、予選が行われました。 長縄跳びでは、一定時間内に飛んだ回数を競い合いました。 綱引きは、瞬発力と持久戦の戦いになりました! そしてお昼には、伝統の『学而汁!』 温かな学而汁のおいしさが、空っぽのおなかに沁みわたりました。 冷たい風が吹く中
10月29日に行われる、青春祭・秋の係打ち合わせを行いました。 各係の運営と業務の確認を行ったあと、係内で担当する分担を決定しました。 青春祭・秋は、クラス対抗で綱引き、玉入れ、縄跳び、リレーを行います。 秋の陣まであと1週間。熱い戦いに向けた準備が始まりました。 クラスの団結力がぶつかり合う、熱い戦いを期待しています。
本校社会弁論部の外島さんが、第69回文部科学大臣杯全国青年弁論大会への出場が決定しました。外島さんに、現在の心境を聞いてみました。 ①第69回文部科学大臣杯全国青年弁論大会への出場が決定したときの心境を教えてください。 『昨年行われた、第68回大会では、初出場ということもあり、思い通りの発表ができずに悔しい思いをしました。第68回大会以降に、3つの全国大会へ出場しました。そこで得た経験を活かして今回は、昨年よりもよい発表をしたいと思いました。本大会は、修学旅行後すぐの大会と
先日、JR東日本と会津教育事務所および会津地区高等学校生活指導協議会が連携し、公共交通機関乗車時におけるマナーアップの啓発活動を行いました。 本校からは西村さん、山口さん、穴澤さんの3名が参加し、駅構内での呼びかけアナウンスとポケットティッシュの配布を行いました。 穴澤さんは、朝の通勤・通学時間帯は、多くの乗客が電車や駅を利用し混雑しているため、駅の構内でのアナウンスを利用者に理解してもらえるよう、ゆっくり大きな声で伝えました。 駆け込み乗車や座席の占有など周囲の利用者の迷
先日、株式会社アクセンチュアさんによる、データサイエンス講座が行われました。 本校生徒は1年生1名、2年生10名が参加し、アクセンチュアさんからはサポート役として7名に来校していただきました。 授業は、①練習問題を踏まえた授業、②個人演習、③グループワーク④発表の流れを何度も繰り返しました。1時間目仮説の立案、2時間目検証方法の決定と中間発表、3時間目データの読み取りと施策の選択、4時間目最終発表と投票の構成で授業が実践されました。 遊園地の売り上げを伸ばすために、フード
先日、1・2年次大学講座が行われました。 東北大学、福島大学、新潟大学、宇都宮大学、福島県立医科大学、会津大学から16名の先生方に来校していただきました。 講座の内容は、「大学でどんなことを学ぶのか」、「学びと社会との関わり」、「授業実践」です。生徒が自分の興味のある分野を2つ選択し、2分野について講座に参加しました。 「授業実践」では高校で学んでいることをさらに高度化させた内容となっていて、普段の授業での学びが基礎となっていること、既習内容の理解を深めておく必要性があるこ
先日、第1年次 高校講座において 外務省総合外交政策室より国際機関人事センター室長 相馬安行様が来校し、講演をしていただきました。 相馬様が外交官になったきっかけは、言語や人、文化、生活など日本と異なるものに触れることの楽しさを知ったことであるとお話がありました。 外交官の仕事を通して、英語以外の外国語にも触れる機会があり、多くの言葉を読むことができるようになったというお話がありました。 外交官の仕事は、本省での勤務と海外の大使館での勤務があり相馬さんはケニア共和国と、ドイ
本校美術部が黒板アート甲子園2024 黒板の部メイン大会で北海道東北ブロックエリア賞を受賞しました。本校美術部は、黒板アートを5月から始め、初めての大会出品でエリア賞を受賞しました。受賞できた心境を、部長の小滝さんに聞いてみました。 ①エリア賞を受賞した時の心境を教えてください。 『初めての黒板アートで、初めて賞を受賞し、とても感慨深かったです。驚きと同時に、この大画面を完成させたという、成就の喜びを感じました。』 ②5月から黒板アートを始めたと聞きましたが、どんなことが
7月に、日本ローイング協会U19ナショナルチームに本校3年次から2名の生徒が選出され、伊藤さんは 9月11日から14日に行われた2024 Asian Rowing U19 Championships(中国)に、日本代表選手として出場しまし た。 伊藤さんは、8月9日から12日に令和6年度全国高等学校総合体育大会へ出場したローイング競技女子シングルスカルにおいて第4位に入賞しました。 全国やアジアで戦ってきた詩乃さんに、現在の気持ちを伺いました。 ①「U19ナショナルチーム
先日、本校からローイング競技で8月の世界大会や9月のアジア大会へ出場した渡邊選手、伊藤選手の報告会が行われました。 校長先生から、世界大会とアジア大会に出場して、メダルを獲得したことについて祝福の言葉がありました。高校から始めたローイング競技で、心身を鍛えたことで世界で活躍できることを証明してくれたことは、生徒一人一人に勇気と自信を持たせてくれたとの話がありました。 渡邊さんは、「世界大会については、出場種目の変更によって思うようなパフォーマンスができずに、納得のいくような
9月20日に宮城県で行われた全日本合唱コンクール東北支部大会高校の部において、本校合唱部が金賞を受賞しました。 本校合唱部は、14回連続の全国大会出場となりました。東北大会を終えて、現在の心境を副部長の小澤さんに聞いてみました。 ①「全国大会出場を決めたときの心境を教えてください。」 『全国の舞台に立てることへの喜びとともに、自分達の演奏が、聴いてくださった方々の心へ、しっかりと届いたことが嬉しく感じました。また、同時に緊張感もあり、全国大会へ向けて、さらなる努力が必要だと