福島県立会津高等学校

本校は、会津藩校日新館の流れを汲む130年を超える歴史と伝統のある進学指導拠点校です。…

福島県立会津高等学校

本校は、会津藩校日新館の流れを汲む130年を超える歴史と伝統のある進学指導拠点校です。文武不岐、好学愛校を校是とし、日々、学習に部活動に精一杯取り組んでいます。委員会では剣舞委員会が飯盛山で剣舞奉納、部活動では合唱部、端艇部が全国大会で上位入賞するなど活躍しています。

最近の記事

 『大切な命をつなぐ!仲間と共に、助け合おう』~心肺蘇生法講座 心肺蘇生(胸骨圧迫)とAED使用の実践~

7月22日(月)、会津若松消防署から消防士の方2名が来校し、心肺蘇生法講座が行われました。各部活動から代表生徒26名、顧問教員8名が参加しました。 初めに、応急処置を行う必要性についてのお話がありました。 心臓と呼吸が停止してからの時間と救命の可能性は、応急処置を行った場合の救命の可能性は応急処置を行わない場合の救命の可能性の2倍になっていることが示されました。 また、自分の身近で傷病者が発生した場合、その場に居合わせた自分が、速やかに救命処置を行うことが重要であり、心肺蘇

    • 『課題に気づき、修正する力。現在進行形で成長しています!』~水泳200m平泳ぎIH出場権獲得!~

      本校1年生の吉川君が7月19日(金)に行われた、東北高等学校体育大会競泳競技200m平泳ぎでIH出場権を獲得しました!             吉川君は、6月21日に行われた福島県高等学校体育大会競泳競技200m平泳ぎ予選で自己ベスト(2分21秒88)を出し、勢いそのままに臨んだ決勝はスタートでやや出遅れましたが、すぐに持ち直し2分22秒36で優勝しました。 「大会前は練習不足だった」と不安を抱えながらも、1年生ながら圧巻の泳ぎで優勝しました。しかし、タイムや泳ぎに本人は

      • 『自分2.0』を目指そう! ~夏休みを充実させよう~

        夏季休業前の全校集会が行われました。 校長先生のお話では、 ①初めに終わりを考えよ ②困難は分割せよ ③スマホからのデトックス期間を作る ④自転車ヘルメット着用 4つのキーワードが示され、具体的なお話がありました。 特にヘルメット着用については、ヘルメット着用の有無による頭部損傷被害の割合や会津地区のヘルメット着用率などが示されました。髪型の乱れや保管場所の確保よりも、命を守ることが大事であるから、みんなで購入して着用しましょうと、呼びかけました。 3年次にとっては、進路実現

        • 7月19日(金)『正々堂々、全力で!』  ~第2回 選手壮行会~

          6月以降に行われた各部活動の地区大会を勝ち抜き、県大会や東北大会、全国大会へ出場する選手への表彰式と壮行会が行われました。 県大会出場は吹奏楽、東北大会出場は水泳、陸上部、端艇 全国大会出場は端艇、社会弁論、小倉百人一首かるた 日本代表に選出され、世界大会やアジア大会へ出場するのは端艇です。 表彰式では、凱旋歌を斉唱し、表彰された選手・団体を讃えました。 壮行会では応援歌を斉唱し、出場する選手を応援しました。 生徒会長がインターハイまで部活動を続け、引退を迎えた3年生へ『未

         『大切な命をつなぐ!仲間と共に、助け合おう』~心肺蘇生法講座 心肺蘇生(胸骨圧迫)とAED使用の実践~

          青春祭・夏 開催!

          連日の雨天や、前日夜の急激な豪雨も跳ねのけて、青春祭・夏(球技大会)が行われました。 グラウンドでの競技が開催できるよう、実行委員や、各部活動の生徒達が中心となって朝早くから水取など、グラウンド整備に取り組みました。 最高気温32℃の予想であるため、教室をエアコンで冷やして暑さからの避難場所を確保したり、こまめな水分補給を呼びかけ、熱中症対策のタブレットを配るなど、万全の熱中症対策をとりました。また、生徒へ熱中症予防対策を周知徹底しながら、全競技を無事に開催できました。

          青春祭・夏 開催!

          『メディカルセミナー ~医療人として本県を支える人になりたい~』

          7月6日(土)と13日(土)に福島県立医科大学で行われた『令和6年度ふくしまの未来を医療で担う夢応援事業』メディカルセミナーに本校から2年次の生徒が【看護】へ3名、【医学】へ9名、【保健科学】へ3名の計12名が参加しました。 ①福島県の医療の現状、②先進基礎医学及び看護学、③体験実習、④医学部生を交えたディスカッションが行われました。 ④は本校を卒業した県立医大生も参加してくれました。 参加した生徒たちは、福島県の医療の現状を詳しく学び、同世代の同じ志を持つ仲間たちと交流

          『メディカルセミナー ~医療人として本県を支える人になりたい~』

          『頑張れ!日本代表!』  ~第3年次 端艇部 学年激励会~

          日本ローイング協会U19ナショナルチームに本校3年次から2名の生徒が選出されました。 伊藤詩野さんは  2024 Asian Rowing U19 Championships(中国) 渡邉ルークさんは 2024 Asian Rowing U19 Championships (中国) 2024 World Rowing U19 Championships(カナダ) に、日本代表選手として出場します。 先日、2人の出発前に激励会を行いました。 校長先生による2人の紹介と激励の後

          『頑張れ!日本代表!』  ~第3年次 端艇部 学年激励会~

          【校長室の窓から】遅ればせながら、、、着任しました。

          4月に着任した校長の遠藤と申します。4月1日朝に出勤すると靴箱にこれが貼ってありました。初出勤で緊張していたわけですが、ちょっと感動させられました。「熱烈歓迎」も熱烈な感じでいいのですが、「共に」と「新しい」というところにしびれました。もちろん「温故知新」「不易流行」という心も大事にしながら務めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。 「note」で発信したいと思いつつ3か月過ごし、ようやく発信できるまでになりました。「はじめてのおつかい」の気分です。

          【校長室の窓から】遅ればせながら、、、着任しました。

          7月12日 『探究学習のススメ ~困難を乗り越えよう~ 』 1年次 探究講演会

          第1年次に向けて、会津大学 網谷祐一教授から『研究とはなにか、どういう意味があるのか ~探究学習のススメ~』といった、研究の意味や目的について講演をいただきました。 初めに、探究活動は、大学での研究の基礎の育成になるというお話がありました。 『研究』と『勉強』の違いについて研究が将来何のために役立つのかというお話がありました。探究活動を通して養われる能力には『調べる』『論理的に考える・記述する』『コミュニケーション』『企画・実践』があります。これらの能力は、大学における研究

          7月12日 『探究学習のススメ ~困難を乗り越えよう~ 』 1年次 探究講演会

          『開こう!医学の扉!』 ~第1年次 医学コース オリエンテーション~

          第1年次 医学コースのオリエンテーションが行われました。 校長先生からは『日本は世界でも平均寿命が高いが、それを可能にしているのは、充実した医療の力が大きい。福島県ではその大事な医療において、医師不足と言われている。若い皆さんが志を立てて、その医師の道を目指し、切磋琢磨して、夢を実現してほしい』と熱いエールが送られました。 学年主任からは『普段の学習はもちろん、人間的にも成長できるプロジェクトにしましょう』という、医学コースに主体的に取り組む意義についてお話がありました。

          『開こう!医学の扉!』 ~第1年次 医学コース オリエンテーション~

          7月9日(水)『課題の本質を考える』その1   ~第2年次『研究テーマ』決定とリサーチクエスチョンの検討~

          第2年次の課題研究、今日のミッションは 研究テーマの決定とリサーチクエスチョンの作成と検討です。 歴史・法律・生物など、自分の興味関心に応じて、各分野に分かれ、同じ分野ごとに分かれた教室で、研究を行いました。 研究テーマにおいては、『抽象的な表現を焦点化した表現にすることが難しい』といった意見がありました。事前に考えてきた研究テーマを生徒同士で共有してみると、自分自身のテーマの精選が必要だと感じたり、本来自分が課題と感じていることと研究テーマにずれが生じているのではないかと疑

          7月9日(水)『課題の本質を考える』その1   ~第2年次『研究テーマ』決定とリサーチクエスチョンの検討~

          7月5日(金)『自分たちの住む街を、見つめなおそう』 ~1年次 課題研究 ガイダンス~

          1年次の課題研究ガイダンスが行われました。 1年次はグループによる課題研究を行います。 初めに、『50cmの革命』、『一人一人がチェンジメーカー』についてのお話がありました。身近なところに疑問や新たな課題を発見し、解決していくことが社会課題の解決へのつながりになるとイメージを膨らませるようなお話の内容でした。 ガイダンスの中盤では、「自分たちの住む町の状況や特徴、課題を知ること」、「だれが、どんなことに困っているのか」、「もっと良くなるとみんなが生活しやすくなることはどんな

          7月5日(金)『自分たちの住む街を、見つめなおそう』 ~1年次 課題研究 ガイダンス~

          『本格的に、積極的に、始動!』   ~自分たちで積み上げていく学而祭~

          学而祭(公開文化祭)実行委員打合せが行われました。 仮装行列、クラス企画、模擬店、ステージ発表など各担当ごとに詳細の打ち合わせを行いました。 各担当の生徒たちは、すでに顧問の先生との顔合わせを済ませているため、具体的な活動内容の確認となりました。生徒たちは、「夏休み期間を利用して、話し合いや準備を進め、顧問の先生による確認や助言をいただきながら、自分たちの力で作り上げたい」と、話していました。 主体的に活動に取り組み、生徒たち一人ひとりが充実感をもって学而祭を終えられるよ

          『本格的に、積極的に、始動!』   ~自分たちで積み上げていく学而祭~

          『対戦相手決定!』          ~青春祭・夏(球技大会)組み合わせ抽選!~                  

          7月18日に行われる、青春祭・夏(球技大会)の組み合わせ抽選を行いました。 本校では、獲得した得点を出場した種目数で割るという独自のルールがあります。 出場した種目数が多ければ有利ということにならず、出場した種目で確実に得点を獲得したクラスが優勝に近づくため、どの種目に出場するか、選手の登録からバチバチの駆け引きと戦いになっています。 猛暑の夏、熱い戦いの対戦相手を決める、抽選が行われました。 くじを引くクラスの代表は、1回戦にシードを引けるか、強豪クラスと当たってしま

          『対戦相手決定!』          ~青春祭・夏(球技大会)組み合わせ抽選!~                  

          7月2日(火)『課題研究始めました!』

          7月2日から、2年次の課題研究がスタートしました。 本校での課題研究は2年次では個人での課題研究となります。 前回行われたガイダンスでは、社会において自分が関心を持っていることについて、課題となることは何かと考えました。今回から、1年間かけて自分が考えてきた社会課題について生徒一人一人が取り組んでいきます。 まずは、課題研究とは何か、どのような方法や流れで研究を進めるのかについて、テキストを参考にして、確認しました。 次に、自分が考えてきた社会課題を、『社会でも問題とされ

          7月2日(火)『課題研究始めました!』

          7月2日(火) 『50』の持つ意味。

          3年次が進路講演会を行いました。講演の前に、講師のベネッセコーポレーション福島県担当古川 恵伍さんから自己紹介がありました。 自己紹介では、中学時代に坊主頭にしたいきさつを面白く話してくれました。 講演の導入として、『50』という数字を取り上げての話がありました。 『50』という数字からは、いろんなことを想像できます。今回の講演で考えると、『50』は『高校3年生が将来働く年数』を表していると、お話がありました。 さらに、どうせ『50』年働くなら、自分がなにをやりたいのか、

          7月2日(火) 『50』の持つ意味。