校内選書 ~この機会に、新たな視野を広げよう~
先日、地域の書店の御協力を得て、学校用の巡回展示用に貸し出された350冊の本の中から、「読んでみたい」、「ぜひ読みたい」という本を選ぶ、選書会が行われました。生徒は1人8つのシールを持ち、読みたい本に貼り付けて投票します。
選書会は今回で4回目を迎え、昨年度の展示冊数の2倍を超える本が展示されました。
展示されている本の分野は多岐にわたり、今年度は政治系と理科系、辞典や事典も種類豊富に多数ラインナップされました。
「自分の好きな作家の小説は積極的に読むけど、他の本には目が向かない。」といった、普段なら手に取らないジャンルの本に触れる、絶好の機会になりました。また、生徒だけでなく、先生方の専門的知識をくすぐるような本も用意されました。
これから、選書会で選ばれた本を中心に、図書館の蔵書として購入することになります。自分たちの手で、自分たちの図書館を作るとてもよい企画になりました。