合唱部全国大会出場 ~心、思いを伝えたい、表現を深める~
9月20日に宮城県で行われた全日本合唱コンクール東北支部大会高校の部において、本校合唱部が金賞を受賞しました。
本校合唱部は、14回連続の全国大会出場となりました。東北大会を終えて、現在の心境を副部長の小澤さんに聞いてみました。
①「全国大会出場を決めたときの心境を教えてください。」
『全国の舞台に立てることへの喜びとともに、自分達の演奏が、聴いてくださった方々の心へ、しっかりと届いたことが嬉しく感じました。また、同時に緊張感もあり、全国大会へ向けて、さらなる努力が必要だと改めて感じました。』
②「部員で力を入れて取り組んできたことはどんなことですか?」
『部員全員で、曲の解釈について話し合い、意見を共有することによって、表現を深められるようにしました。』
③「東北大会を終えて、課題と感じたことはどんなことですか?」
『音程やハモリなどの細かい部分の精度を上げるほか、1つ1つの場面の情景を、気持ちが聞いている人に伝わるように、表現を工夫していくことが必要だと感じました。』
④「全国大会へ向けての抱負を聞かせてください。」
『東北大会から、さらにレベルアップした会津高校合唱部の歌声を届けることができるよう、部員全員で一丸となって、練習に取り組んでいきたいです。最高の演奏をして、支えて下さる方々の期待に応えられるよう頑張ります。応援よろしくお願いいたします。』
さいたま市大宮ソニックシティで開催される全国大会は、10月26日。すでにその準備が始まっています。今後の活躍を大いに期待しています!