『課題に気づき、修正する力。現在進行形で成長しています!』~水泳200m平泳ぎIH出場権獲得!~
本校1年生の吉川君が7月19日(金)に行われた、東北高等学校体育大会競泳競技200m平泳ぎでIH出場権を獲得しました! 吉川君は、6月21日に行われた福島県高等学校体育大会競泳競技200m平泳ぎ予選で自己ベスト(2分21秒88)を出し、勢いそのままに臨んだ決勝はスタートでやや出遅れましたが、すぐに持ち直し2分22秒36で優勝しました。 「大会前は練習不足だった」と不安を抱えながらも、1年生ながら圧巻の泳ぎで優勝しました。しかし、タイムや泳ぎに本人は満足せず、「ラスト50mのラップを上げること」を今後の課題としていました。
普段の練習では、①スタートの出遅れを克服する、②ラスト50mのラップを上げる③手全体で水をとらえる技術の向上、体幹の強化、下半身や上腕の筋力の強化などに取り組んだそうです。また、「練習不足を負ける理由にしたくない。負ける理由を一つ一つ解決していくことが勝利につながる。」と、話していました。
東北大会の200m平泳ぎのレースでは、「予選からコンディションのよさを認識し、試合前から、自己ベストが出せる自信を感じ、試合に臨みました。2分20秒9と、プラン通りのタイムを出すことができた。」と、話していました。
さらに、「予選からの勢いを持続できている手ごたえを感じながら臨んだ決勝では、2分20秒1のタイムを出せました。前半からトップ集団に位置し、そのまま2位をキープし逆転を狙っていましたが、ラスト40mのところで1人に抜かれ、3位入賞IH出場権獲得となりました。」と、話していました。
東北大会競泳競技では3位入賞又は、標準記録を突破することがIH出場の条件となっています。
IHに向けては普段の練習を継続し、目標達成に向けた課題に気付いて、修正する力を高めていきたいそうです。 応援しています!