6月4日 『命を守る訓練』
先日、第1回避難訓練が行われました。避難経路は晴天用と雨天用の2パターンがあり、生徒自身が各自で事前に確認を行いました。本番では、晴天用の避難経路を用いて校庭に避難しました。速やかな避難、速やかな人員確認や報告が行われました。
講評では、避難訓練の意義について
文部科学省の学校安全資料に示された「学校安全の意義」の中に、「すべての児童生徒等が、安全に関する資質能力を身に付けることを目指す。」とのお話がありました。
また、命を守るために大切な行動が具体的に示されました。
「本気で取り組む」「緊急情報を自分の耳で聞く」「落ち着いた行動をする」の3点です。
最後に、自分の命を大切にすること、そして、家族や仲間の命も大切にすること、そのためには、みんなで協力し合うことが重要であるとのお話がありました。
しっかりと、一人一人が「命を守る」意識を高め、行動できることを期待しています!