合唱部全国大会出場決定! ~継続することの難しさに立ち向かう~
先日、第91回NHK全国学校音楽コンクール東北ブロックコンクールにおいて、本校合唱部が金賞を受賞し、3年連続全国大会出場となりました。福島県には全国での上位入賞を果たす合唱の強豪校が多く、その中で好成績を上げ続けているところです。東北大会を終えて、現在の気持ちを部長の上野さんに聞いてみました。
①全国大会出場を決めたときの心境を教えてください。
「一昨年、昨年に引き続き、NHK全国学校音楽コンクールに出場できることに対して、安心と喜びを感じています。努力が実を結び、3年連続でNHKホールに立つことができるということに達成感を感じるとともに、周りの方々の支えや応援があってこその結果だと思い、深く感謝しています。」
②部員で力を入れて取り組んできたことはどんなことですか?
「『言葉を歌う、心を歌う、心を込めて歌う』ことです。曲に込められた思いを、部員一人一人が考え、全員で共有し、曲への思いを深めるよう取り組みました。」
③東北大会を終えて、課題と感じたことはどんなことですか?
「思いを伝えることです。聞いてくださる方々の心に届く演奏をするために、さらに曲への理解を深め、曲の思い、私たちの思いが伝わるように、今後の練習に活かしてしていきます。」
④全国大会へ向けての抱負を聞かせてください。
「全国という舞台に立つことができるのは、日々応援してくださる方々のおかげです。これまで2年連続銅賞(全国3位)をいただきましたが、その経験を通して、多くの学びがありました。今年は、念願の金賞(全国1位)を目指し、さらに努力をします。支えてくださる方々の期待に応えられるよう、全力で頑張りますので、応援よろしくお願いいします。」
全国大会は、10月12日。すでにその準備が始まっています。 今後の活躍を大いに期待しています!