先日、第２年次の探究活動中間発表会が行われました。中間発表会では、分解したリサーチクエスチョンに対する調査や実験を具体的に発表しあいました。

生徒の中には、「分解したリサーチクエスチョンの一つ一つが、元のリサーチクエスチョンの答えになるかを考えながら、分解していくことはとても難しかった。リサーチクエスチョンに対する調査・実験が研究全体の深まりになると思う。」といった感想が挙げられました。

また、「１年前の自分には難しかったけど、仮説を立てた根拠を複数示して、説得力のある発表になるよう意識して、根拠を考えた。」といった意見もありました。

今後、研究を進めていく過程において、今回の発表会による相互の意見の交流を参考にし、後半の探究活動に活かしていくことを期待しています。