陸上競技部 全国大会出場  ~自分との闘い~

本校陸上部の中森君が、7月12日に行われた第79回福島県陸上競技選手権大会U18男子300mで自己ベストと全国大会派遣標準記録を突破し、10月18日(金)から三重県伊勢市で行われる第18回U18陸上競技大会へ出場することが決まりました!                                                                                      全国大会出場を決めた中森君に、現在の心境を聞いてみました。

①「全国大会出場が決定したときの心境を教えてください。」
『「まさか私が」という言葉に尽きます。昨年の記録から比べると、自分がはるかに成長したと感じました。』

②「第79回福島県陸上競技選手権大会では、自己ベストを更新しましたが、
それまでの普段の練習で意識して取り組んできたことはどんなことですか?」
『大前提として、怪我はないように練習しようという思いはありました。他にも300mは本番のレースを意識しながら、走る時の姿勢を改善しつつ取り組み、100mは当時、今よりもスタートがうまくいかなかったため、個人的にそこに重点を置いて練習しました。』

③「自己ベストを更新できたとき、さらなる課題と感じたことはどんなことですか?」
『とにかく周りの、自分よりも速い人に流されてしまうことが、今でも課題です。焦って姿勢を崩すことを少しでも減らしていけるように、今後の練習にさらに力を入れて取り組んで、確かな自信をつけたいと思います。』

④「全国大会へ向けての抱負を聞かせてください。」
『これほど大きな舞台に私が立てることのありがたさを深く感じています。指導してくださる先生方、一緒に練習している部員のひとり一人に感謝を忘れず、一緒に練習を頑張ってきて少しでもよかったと思ってもらえるよう、大会では精一杯頑張って自己ベストを目指します。』

全国大会は、10月18日。すでにその準備が始まっています。今後の活躍を大いに期待しています!