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「鉄路と生きる」安西さん、渡辺さんが知事・国交相とともに地方鉄道の利活用策を発表

安西翔太郎さん(3年)と渡辺隼太朗さん(3年)が
福島市で開かれた地方鉄道の在り方を考える
「鉄路と生きるシンポジウム」のパネルディスカッションに参加しました。

知事や国土交通相の前で、
安西翔太郎さんは
「駅を降りてから観光できるように2次交通機関の活性化も鍵になる」、
渡辺隼太朗さんは
「数字やデータなどで赤字路線の価値を示していかなければならない」と、自分の考えを堂々と発表しました。

また、
「国としてしっかりとした対応が求められる中、只見線の事例を他人事ではなく、しっかりと状況を見極めているのかどうか」
と斉藤国交相に鋭く質問したりしました。

そして、
路線の利用増や耕作放棄地の解消、地域の交流促進につながるための、
「アグリツーリズム」を提案したりしました。

2人は、昨年12月の
「第1回只見線全国高校生サミットプレゼンテーション大会」で
最優秀賞に選ばれました。

これからも、地域全体の魅力向上のために、
探究活動を進めていきます。