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『鉄は熱いうちに打て!~問題の捉え方を変える~』

本日、2・3年生の難関大進学希望者を対象にした予備校講師による特別講座が行われました。2年生28名、3年生18名の計46名が参加しました。  
確率・数列の分野で「分母も変化し、分子も変化してしまう」という、問題でした。
問題文をさらっと読んでしまうと、何を考えればいいのか、わかりにくい問題でした。
講師の山崎将司先生は、問題文をじっくりと読み解き、考え方を言語化しながら、解説してくださりました。また、図や表を活用して考え方をまとめるといった考察の手法を実践してくださりました。

「今は、何を考えるのか、どう変化するのか、確率で考えるとどうなのか」といった視点での説明は、とても面白く、「式化してみたい、どうなるのかな?」と、関心を高めることができました。
有効な図や表は、条件の整理や考察に重要な役割を果たすことが実感できる、講演でした。
仲間と共にお互いに刺激しあいながら、進路実現へ向けた学習への主体的な取り組みを期待しています。