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山形大学工学部訪問『モノづくりの楽しさを体感 ~半導体の歴史とこれからの活用について学ぶ~』

先日、本校の1年生15名、2年生14名の合計29名が山形大学工学部を訪問してきました。


入試に関する概要説明の後、模擬講義①②を受け、キャンパス見学を行いました。
模擬講義では、教授の廣瀬先生が半導体や電子回路に興味を持ったきっかけやそれらを応用させたトランジスタの研究をしたいと考えた経緯、トランジスタの仕組みについてわかりやすく講義してくださりました。トランジスタは現代ではパソコンのCPUに内蔵されてITの心臓部として活用されていることも、説明がありました。



講義後半では、実際にトランジスタの基盤に異なる電流を流して、どのような波形が現れるかの実験をしました。また、高校生の間に身に付けておくべき分野とその知識についても教えてくださりました。


モノづくりの楽しさや実際の研究を実体験することができた充実した訪問となりました。進路実現に向けた学習へ、生徒の積極的な取り組みに大いに期待しています!