見出し画像

小論文養成講座 『何を伝える?~自分で論じたいことを焦点化させる~』

先日、小論文養成講座に3年生60名の生徒が参加しました。
初めに講師の加藤平八郎先生から、小論文の書き方について説明がありました。
特に、深みのある小論文にするには、事前の豊富な知識も必要だとアドバイスがありました。

次に、人口問題や高齢化社会、情報のDX化、多世代型交流、子供の貧困、終末期医療など自分で選択した各分野に分かれてグループとなり、問題点としたのはどこか、何を伝えたいか、書きにくかったことは何かについて生徒同士で共有しました。
その後、グループごとに加藤先生から添削をいただいたり、個別の相談に乗っていただいたりしました。



添削を基にした個別指導

生徒は、事前に書いた自分自身の小論文を、先生の助言を基に見直してみると、視点のずれや本当に伝えたいことが伝えきれていないとわかり、書き直しに取り組んでいました。


推敲を重ね、自分自身の考えが深みをもって伝えられるような小論文が書けるようになることを期待しています。