８月23日（金）に行われた夏季休業後の全校集会で校長先生のお話がありました。
夏季休業前に伝えた『初めに終わりを考えよ』について、各自のイメージ通りの終わりにかったのか？イメージ通りにはならなかった、目に見える成長ではなかったとしても、努力を重ねたそこには必ず小さな成長がある、そこに目を向けよ。と温かいお話がありました。

全国大会出場者の報告や本校の同窓生で世界で活躍した偉人について紹介がありました。長い伝統の中で、世界を舞台に活躍する会津高校生の姿が受け継がれ、
これからの会津高校も世界を舞台に活躍する人材を育てたい、「世界に連なる会津高校」「世界に冠たる会津高校」「世界に羽ばたく会津高校」となる学び舎にしたいというお話がありました。
夏季休業中には、ヨークベニマル文化教育財団によるアメリカ・カナダ海外派遣研事業に本校から2名が参加したことの紹介があり、在校生一人一人の素晴らしい体験が、会津高校の貴重な財産であるとお話がありました。
学而祭については、7年ぶりの一般公開となり、一般公開の中止を経験した多くの先輩方の思いを引き継ぎ、おもてなしの心で取り組んでほしいと激励がありました。
自転車のヘルメット着用については、夏季休業中の自転車事故に触れ、命に関わる事故につながるため、ヘルメットを着用する努力を続ける義務があるとお話がありました。

読んでほしい本の紹介では、「しなやかマインドセット」というお話がありました。
しなやかマインドセットを身に付けると「すべてを自由な思想で切り開き、結果により高い成果を達成できる」という思考により、「物事に積極的に挑戦し努力することで、集中力や忍耐力が向上し、困難に直面しても自分自身で立て直し、結果として目標を成し遂げられる」ことを心にとめ、日々を有意義に過ごしてほしい。というお話でした。

これからの生徒たち一人一人の更なる成長を期待しています。