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ICT活用に関する授業公開を開催しました

このほど、本校が実践しているICTを活用した授業公開及び講話をとおして、ICTを活用した授業力の向上を図ること、これからの授業における一人一台端末の活用に対する知見を共有するため、
「ICTを活用した新しい時代の教育研究開発事業に係る授業公開」を開催しました。

会津地域の小・中学校・高等学校の校長先生や先生方が参加し、有意義な授業公開となりました。

1年生の地理総合では「防災教育」の授業、2年生の数学Ⅱでは「立体の積分」の授業が行われました。

公開授業後の研究協議では、授業者から「授業のねらい」と「ICT活用のポイント」が説明され、参加した先生方から感想や自校の現状と取り組みなどについての意見交換がありました。

福島県教育センター 研究・研修部 情報教育チーム 指導主事 大内祐司 様から、「これからの授業における一人一台端末の活用に向けて」~「デジタル人税育成」と「教職員の『問題発見・解決力』」~ について、講話をいただきました。
「情報科で何を学ぶのか?」
「ICTはコンピテンシーを刺激するために利用すれば良い」
「なぜICTの活用なのか?ーSociety5.0に向けて」
「『情報』は『学びの基盤である』」
など、示唆に富んだ内容をお話しいただきました。

これからも研究開発事業で培った成果を地域に還元するとともに、ICTの効果的な活用について研究を深めていきたいと思います。

みんなにも読んでほしいですか?

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